ファーイースト・ホスピタリティが、セントーサ島のホテルの新ブランドを発表
ファーイースト・ホスピタリティが、セントーサ島のホテルの新ブランドを発表
セントーサ地区に展開する3軒のホテルの1つのブランドとしてザ バラックス（The Barracks Hotel）を発表
新規オープンのザ アウトポストおよびビレッジホテル・アット・セントーサの最新情報を提供
2018年6月6日、シンガポール ― ホテル＆サービス付きレジデンス事業を展開するシンガポールの一流企業ファーイースト・ホスピタリティは、2019年中旬にセントーサ島にオープン予定のホテルの準備を進めています。本日、このシンガポール企業は、同社ポートフォリオの新ブランドとなり、同社がセントーサ地区に展開する3軒のホテルの1つの名前となるザ バラックス（The Barracks Hotel）を発表しました。
改築された植民地時代の建物内に位置するザ バラックスは、豊かな伝統と歴史を誇るホテルです。名高い建築を活用した全40室のこのホテルは、贅沢で魅惑的な休暇をお求めの旅慣れた大人のお客様を魅了するホテルです。このブランドは主要なターゲット市場として、オーストラリア、中国、ドイツ、インド、日本、ロシア、イギリス、およびアメリカを想定しています。
ファーイースト・ホスピタリティは2019年半ばに、ビレッジホテル・アット・セントーサおよびザ アウトポストとともに、ザ バラックス ブランド初となるホテルをセントーサ地区にオープンさせる予定です。 これら3軒のホテルは全て、セントーサ島のパラワン（Palawan）地区のアーティラリー・アベニュー（Artillery Avenue）に位置します。
「シンガポール政府観光局は最近、シンガポールを訪れる旅行者は2018年に4%増加し、過去最高となる見込みであることを発表しました。海外からの訪問客の増加に伴い、旅行者のニーズと好みは進化を続けることでしょう。ファーイースト・ホスピタリティのポートフォリオにおける新しいブランドの発表は、弊社の先進的な計画性と成長戦略を示すものです。これにより私共は観光業界においてお客様を取り込むための準備を万端に整え、変化する旅行者のニーズにお応えすることができます」と、ファーイースト・ホスピタリティの最高経営責任者であるArthur Kiong氏は述べています。
ザ アウトポスト
最新のザ アウトポストのコンセプトは、2017年11月に発表されました。 全193室のこのホテルは、家族連れや団体客とははっきりと異なる好みを持つミレニアル世代や若いカップルの方のニーズを満たすホテルです。この層のお客様は、特別感があり贅沢、かつ、さりげないサービスをお好みになります。
さらに、植民地風の趣をスタイリッシュに解釈したモノトーンの基調に、木材と天然素材をアクセントに加えたスイートにより、ザ アウトポストはプロポーズや結婚式、婚約パーティーなどに理想的なロケーションとなっています。
ビレッジホテル・アット・セントーサ
ビレッジホテル・アット・セントーサは、ビレッジブランド最新のホテルです。同ホテルは606の客室を擁する中間層向けのホテルです。東南アジアやその他の国々からの旅行者の他、家族で週末の休暇を過ごすシンガポール人を客層に想定しています。
ビレッジホテル・アット・セントーサもまた、ビジネスミーティングや交流イベント、あるいは料理教室やフィットネスクラスなどのチームビルディング・アクティビティを含む社員旅行などに理想的なロケーションに完成予定です。ビレッジブランドは、ゲストが地元民と同じように食事や遊び、探索を楽しめる思い出深い体験を提供することを目指しています。
ファーイースト・オーガニゼーションとファーイースト・ホスピタリティ・トラストが所有するこれら3軒の特色溢れるホテルは、合計839室の客室を提供する予定です。
ファーイースト・ホスピタリティは2018年4月24日に、これら3軒のホテルを運営するホテル管理契約を締結しました。同社の責務には、ホテル運営およびセールス＆マーケティング業務が含まれます。
-終わり-
ファーイースト・ホスピタリティについて
ファーイースト・ホスピタリティ・ホールディングス（ファーイースト・ホスピタリティ）は、国際的なホスピタリティ・オーナー兼オペレーターであり、ホテル、サービス付きレジデンス、およびアパートメントホテルを提供する、個性溢れる10の相互補完的なブランドからなる幅広いポートフォリオを擁しています。 これらのブランドには、オアジア、クインシー、ランデブー、ビレッジ、ファーイースト・コレクション、 アディーナ・アパートメントホテル、 メディナ・サービス付きアパートメント、トラベロッジホテル、バイブホテル、およびTFEホテルコレクションが含まれます。
ファーイースト・ホスピタリティは現在、10以上のホスピタリティ・アセットを所有しており、7ヶ国（オーストラリア、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール）で90軒のホテルやサービス付きレジデンスを経営しており、合わせて1万4千近くの客室をご提供しています。
2013年以降、ファーイースト・ホスピタリティはFar East Orchard Limited（Far East Organization下の上場企業）およびThe Straits Trading Company Limited間において合弁事業（70-30）を行っています。同年、ファーイースト・ホスピタリティの完全子会社であるFar East Hospitality Investments（オーストラリア）は、同じくオーストラリアのToga Groupと合弁事業（50-50）の契約を締結し、Toga Far East Hotels（TFE Hotels）グループが誕生しました。
詳しくは、www.stayfareast.com をご覧下さい。
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